ためらいがちな真珠あるいは虹の橋のタラ

カテゴリ:IMPRESSION☆感動( 49 )

林真理子著 「RURIKO」

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私が幼い頃憧れた、日活の女優「浅丘ルリ子」をモデルにした本。
本当に美しい人でした。
あの頃の日活スター・・みんなは「石原裕次郎」とか「吉永小百合」を思い出すだろうけど、
私は絶対、「小林旭」と「浅丘ルリ子」。
二人がコンビの「渡り鳥シリーズ」、何作か父に連れられて観に行きました。
そのたびにため息混じりに浅丘ルリ子に憧れたものです。

類い希な美貌、執着心のない性格、感情を表に出さない、ほんとうに人形のよう。

浅丘ルリ子の他には、芦川いづみが好き!でした。
やはり彼女の「顔」が好きでした。
二人ともキュッとしまった唇がよかったなぁ・・・
芦川いづみはたしか藤竜也の奥さんになったと思うけど・・
どんなおばさまになったか見てみたいな。

浅丘ルリ子はちょっと痩せすぎで、凄い厚化粧だけど、やはりそれが似合う。
ナチュラルはルリ子に似合わない(笑)・・・女優だもの。

ところで、昨日の朝の散歩・・エライ目に遭いました~(笑)

いつものように投げたボールを探しに植え込みに入っていったタラちゃん。
いつまで経っても出てこない。回り込んで見てみたら、植え込みの端っこで
身動きできない状態。こうなると呼んでも固まったままでどうにもならない。
コンクリから下まで意外と段差が大きいから怖くなったみたい。

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仕方がないから、私が植え込み沿いのコンクリのところを、つま先立って
歩いていきタラちゃんを確保。でも前にも後ろにも行けないタラ・・
こういうのを、「にっちもさっちもいかない」と言うのよね。
私が下に降りてタラを抱きかかえたら、あまりの重さにバランスを崩して
親子でひっくり返ってしまいました。
・・というか正確に言うと、仰向けにひっくり返ったのは私だけで、
タラはコンクリのところにしがみついてぶら下がっていました(笑)

なんとか脱出できたものの、タラは茫然自失状態(笑)
気分転換にボールを投げてもまだ固まったまま・・・
やっとの思いで家にたどり着いたけれど、
私のTシャツは、土と、蜘蛛の巣と、タラの毛で台無し(>_<)でした。

ほんとうに大型犬は大変。
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by anuenue_tara | 2008-07-06 22:27 | IMPRESSION☆感動

ザ・マジックアワーとフタ入りグリーンティ

佐藤浩市さま主演の「ザ・マジックアワー」を観てきました!
日本の俳優さんでは、モッくん(本木雅弘)と同じくらい好もしい佐藤浩市!

三谷幸喜脚本・監督で期待も大きかったし、公開前の宣伝も凄かったので
本当に楽しみでした。
期待通りにとても楽しい映画で、豪華キャストも魅力的。
そういえば、これまた大好きな中井貴一ちゃんもスターの役でちょっと出ていたなぁ・・

私も若いときは芝居をやっていたので、
売れない映画俳優「村田大樹(佐藤浩市)」の気持ちがよくわかります。

ラスト近くの老人(元映画俳優役)の言葉にちょっと感動(T_T)
「マジックアワーを今日見逃したら、どうしたらいいと思う?・・・それなら・・・
また明日見ればいい」というようなことを言ってた・・。

マジックアワーというのは、日が沈んでから暗くなるまでのわずかの時間のことで、
太陽の余韻が残る、1日で最も素敵な時間・・らしい。

「自分も人生のマジックアワーをもういちど待っている」とその老人は言う。
「君はまだ若い、あきらめるのはまだ早いよ」と村田大樹に言う・・・

なんだか私が言われているようで勇気がわいてきた~!

それにしても、映画館で映画を見て声を出して笑い続けたのは久しぶり!
若い女性が多くて(レディースディ)、手を叩いて笑っている人もいたし、
エンドロールが出た頃、「メチャ面白ーい!」と叫んだ人もいました。
ほんと、そのとおり、メチャ面白かった!

佐藤浩市が壊れてしまいそうでハラハラ・ワクワク(^_-)
西田敏行も格好良かった。そして・・・・パンフレットを見て初めて気が付いたことが。

佐藤浩市に次ぐ主役・・・妻夫木くんだったんだ(^_^;)
誰だっけ・・と思いながら見ていました。
・・・ある意味私って凄い?

映画を観たあと、かよまるイチオシのみたらし団子のあるお店に・・・
そこでとんでもないハプニングが~。
二人で赤飯とドリンク付きのにゅうめんを頼んだら、
にゅうめんが1つしかないとのことで、私は冷麺に。
するとあとで「赤飯も一つしかないので二人で半分ずつにして、デザートを
サービスします」ということになり、ラッキー!
私は現在、おやつの甘いもの絶ちをしているのだけど、
食事のあとのデザートは特例でOKにしています(言い訳)

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ドリンクはグリーンティー。それにわらび餅とみたらし団子がサービスされました。
グリーンティーのグラスの中に氷が入っているとばかり思って
つつきながら飲んでいたけれど、いつまでたっても氷が溶けない・・・
グリーンティを飲み干してビックリ!

氷だと思っていたのは、水筒のフタのようなもの!
店員さんに「こんなものが入っていました」というと、
一瞬固まった店員さん、「いや~、厨房でフタを探してたんですよ~」
と言われ、3人で大笑い~
どうやらグリーンティを入れている保冷容器のフタが一緒に
グラスに入ってしまったようでした(笑)

おかげで、わらび餅などのおみやげを貰って帰ることができました(^_-)

楽しい映画で大笑い、フタ入りグリーンティで大笑い・・・で、おもろい夜でした~!
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by anuenue_tara | 2008-06-26 00:16 | IMPRESSION☆感動

山のあなた ~徳市の恋~

昨日「山のあなた~徳市の恋~」を見てきました。
最初はこの映画、見るつもりじゃなかったけど・・というか
興味がなかったけど、たまたまチケットがあったので・・。

SMAPの中では草なぎくんが一番好き。
その他のメンバーにはさして興味がありません(^^;)

その草なぎくんと加瀬亮くんが按摩さんの役で・・素晴らしい演技でした。
そして、舞台となる大きな川のある温泉・・ひなびた温泉・・の風景がとてもきれい。
ヒロインのマイコさんも凄く美しくて・・見とれてしまいます。
1938年の映画「按摩と女」をカバーしたもので、
登場人物の言葉遣いが、昔の映画のようで、かえって新鮮でした。



ちょっと滑稽で、せつなくて、ほのぼのした映画でした。オススメです♪

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by anuenue_tara | 2008-05-29 21:22 | IMPRESSION☆感動

ハンティング・パーティ

リチャード・ギアの映画「ハンティング・パーティ」を見てきました。
ボスニア紛争にまつわる実話に基づいたストーリーで、
戦場リポーター・サイモンと、かつての仲間のカメラマン、
コネで入社した新人プロデューサーの3人が危険を顧みず、
重要戦争犯罪人の潜伏場所を突き止めるお話・・・で、
欺瞞に満ちた世界が暴かれます。
そんなこともあるだろう・・とは思っていたものの、
人類って、人類って・・愚かですね。

映画の前に千日前「はつせ」でお好み焼きを・・・(笑)
いつも冷静沈着なOちゃんが、お好み焼きをやけにぞんざいにひっくり返し、
ぐちゃぐちゃになったのが可笑しかったです~。
人間、得手不得手があるものですね(^_-)

さぁ、明日は19日。サザンの行方は・・・
実は、もうファンクラブ会員は真実を知っているのですよね。
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by anuenue_tara | 2008-05-19 00:00 | IMPRESSION☆感動

鴨川踊り

母を連れて京都の鴨川踊りを観に行きました。

母は若い頃から日本舞踊が好きで、結婚する前は職場の同好会のようなところで

日舞を習っていたようで、父と結婚してからは時間的にも経済的にも余裕がなく、

子育てを終えて50代になってから、また習い始め、今では年に1~2回、住んでいる

町の小さな会館などで踊っています。

そんな母に京都の花街で毎年行われている「春の踊り」を見せてあげたいな~と、

最近、親孝行の私は1泊の「鴨川踊り見物ツアー」を計画。

結果は母より私の方が喜んじゃって~(^^;)

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だって、すぐ前の席にはこんなに可愛い舞妓さんが・・・

会場のあちこちに舞妓さんや芸妓さん、お茶屋のおかあさんや

料亭の女将のような人がいました。

顔見知りを見つけると立ち上がって、たおやかに挨拶をしあって、

なんだか映画の中にいるみたいでした~。

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プロの花街の女性が踊っているというだけで、なんだか魅力的。

できることなら毎年観に行きたいものです。



京都は何度行っても飽きない街。今年はもう5回目。来週も行くのですよ・・・(笑)

円山公園の藤棚が控えめに綺麗でした。

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by anuenue_tara | 2008-05-04 17:41 | IMPRESSION☆感動

王妃の紋章

かよまるとマダム・イナと3人で「王妃の紋章」を観てきました。

私はコン・リーという中国の女優さんが好きで、

「紅いコーリャン」「紅夢」「菊豆」「さらば我が愛 覇王別記」「秋菊の物語」

など、コン・リー主演のものは何作か観ています。

どの映画も、物憂げなコン・リーの表情しか記憶になく、

そういえば、あまりにこやかに笑っている表情は見たことがないような・・・

なかでも、「秋菊の物語」はなんだか自分を見ているみたいで、可笑しかった。

どんなお話かというと、

コン・リー演じる秋菊の夫が村長との些細なトラブルから股間を蹴られ怪我をしてしまう。

謝罪しない村長に怒った秋菊は郡の役場に訴え出ます。

そこでも村長を謝らせることができず、県の役所へ・・

そこでも満足のいく謝罪は得られず、ことはどんどん大きくなり

ついには、国のトップにまで(だったかな?)訴え出ることに・・・

途中で謝罪金は出るものの反省していない村長に、「お金が欲しいんじゃない!」と

あくまでも「謝罪」を要求する秋菊。

実は妊娠中で、村から郡、県から国・・と訴えていくうちに

どんどんお腹が大きくなって・・・その姿がけなげでもあり、可笑しくもあり。

好きだなぁ~こんなにこだわる人って(笑)私にもそんなところあるから(笑)

この「秋菊の物語」、1992年のベネチア金獅子賞、

そしてコン・リーは最優秀主演女優賞を獲得しているそうです。

コメディかと思っていたら、風刺ヒューマン映画・・らしい。

「秋菊・・」もそうだけど、その他のコン・リー映画のほとんどを

チャン・イーモウという監督が撮っていて、今回見た「王妃の紋章」もそのひとつ。

昔々の中国の王家のドロドロ愛憎劇でした・・が、ちっとも胸に迫る愛憎はなく、

荒唐無稽な「お城の中の大戦争」で、出るわ、出るわ、うじゃうじゃと・・・

何が出るかって・・人口の多い中国らしく、人がいっぱい!出てきます。

サザンの神戸ライブもビックリ!というほどの人が、お城の中の広場に

びっしり~そして血みどろの戦いをこれでもかと繰り広げます。

「LOVERS」も同じ監督なので、なるほど・・と変に納得。

昔の中国映画の方がずーっと良かった・・と思います。

終わったあと、何の感動もなかったことに少し驚いています。

ラーメン餃子を食べて入ったので、

「満腹で暗いところに入ったら、寝てしまいそう・・」と恐れていたかよまる、

映画の執拗な戦闘シーンに呆気にとられ、しっかり起きていました(笑)。

そして、コン・リーは少し歳をとっていましたが、表情で見せる演技力は

衰えていませんでした。やはり・・好きな女優さんです。
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by anuenue_tara | 2008-04-26 22:00 | IMPRESSION☆感動

歌わせたい男たち

シアタードラマシティで上演された「歌わせたい男たち」を観に行きました。

朝陽舞台芸術賞グランプリ・読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した作品だそうです。

「歌わせたい・・」って何を歌わせたいのか?

・・・それは・・・「国歌」だったのでした。

もう何年も前から(何十年もかな?)論議を呼び、自殺者まで出している

ものすごーくデリケートなテーマなんですが・・。

ある学校の卒業式当日の朝。あと2時間で卒業式が始まります。

舞台は保健室。

花粉症の校長先生が「お薬」を貰いに入ってくるところから始まります。

国歌斉唱を強制する東京都、拒否する教師、そして板挟みの校長先生。

そしてそして、そんなこと考えてもみなかった臨時採用の音楽講師。

芸達者な俳優さん達5人しか出てこないシンプルな設定で

私の大好きな戸田恵子はいつになく、お気楽で思想信条の薄い音楽講師役。

デリケートなテーマをこんなに面白く演じてくれるなんて~

ほんと、観て良かった!と思いました。

朝日と読売が賞を与えているということでもわかるけれど、

どちらが勝つ訳でもない結論のないストーリー。

見た人一人一人が考えてみて・・・というメッセージなのでしょう。

「国歌斉唱」についてどう思ったかは別にして、とにかく俳優が上手い!

戸田恵子・大谷亮介・小山萌子・中上雅巳・近藤芳正。

すべての俳優が役柄を全うしていたし、

笑いにまみれつつ、それぞれの立場が切実に迫って来て感心しました。

もちろん、素晴らしいのは俳優の演技もさることながら、

永井愛の脚本と演出という土台があればこそなのでしょう。

今年はお正月からお芝居に明け、これからも色々観るつもりです!

それにしても戸田恵子はいいなぁ・・・。
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by anuenue_tara | 2008-04-20 18:12 | IMPRESSION☆感動

玉岡かおるさん講演会

今日はわがFMの開局5周年記念日。

朝9時45分頃スタジオ入り。9時から始まっているスペシャル生放送に参加。

その後場所を移して、FM主催「玉岡かおる講演会」へ。

「お家さん」を読み終えていたので、玉岡さんのお話もすんなりと入ってきます。

テレビでの印象と同じく、とても気さくで素敵な方でした。

テレビでは関西弁ばかりが目立って、関西のおばちゃん風ですが、

実物はお若い・・。

そしてとってもパワフル!講演の間ずーっと立ってマイクを持ち、身振り手振りも交えて

力強い声でお話ししてくれました。

もちろん、本を持参してサインもしていただき、ツーショットで写真も!

じつは彼女と私は同い年。

同じ年なのに一人は作家、しかも文芸書上下巻の大作を完成させ、

その他にも著作多数、テレビなどでも活躍されてます。

そして片方の一人、つまり私は・・いまだに「これが私の生きる道」が定まらない・・



今年は「私の生きる道探し」の年かなぁ?

今日の ON AIR で、今年の目標にちょっと触れたけど、

今年は「私のスタイル」を確立させたいな。

もう誰かを見習う歳じゃない、見習ってくれる後輩がいる歳ですもん(笑)


とか言いながら、今日もやっちゃいました~~。

5周年記念なのに、プチパーティもあるのに、ほぼ普段着で行っちゃった。

コサージュをつけていくつもりが、前日にちゃんと用意していなかったから

朝、探したけどみつからなかった~のがその理由。

なんでいつもこうなのかしら~(>_<)


今年は「私スタイル」、ぜったいに決める!
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by anuenue_tara | 2008-01-19 21:37 | IMPRESSION☆感動

「お家さん」

わがFMが開局してもうすぐ5周年。

それを記念して、作家の玉岡かおるさんの講演会というイベントがあります。

玉岡さんは昨年、「お家さん」という小説を書かれ、

その小説にまつわるお話をしてくださるのだそうです。

それに先立ち、やはりマナーとして、その本を読んでおこうと、

上下巻購入して読み始めました。

以前、FMのスタッフに勧められて「蒼の中に」という作品を読んだことがあるけど、

読みやすい反面、「女性」の部分がたくさんでてきたので、私の好みから言えば

少し照れくさいお話だったような印象があります。

あまり恋愛小説は得意ではないの(笑)

その点、今回の「お家さん」は舞台が神戸、

そして大正昭和という、日本が今よりずっと元気だった時代に、

年商日本一を上げた「鈴木商店」という巨大商社を作り上げた女性が主人公で、

しかも!その会社の使用人として活躍した大番頭さんがわが故郷高知出身の人

ということもあって、面白い面白い~!

まもなく上巻を読み終え、鈴木商店の絶頂期を迎えました。

さて、下巻はどのような展開になるのかしら~?

この小説、大河ドラマか朝のテレビ小説にしたら面白そうです。

そう、遙か昔「細腕繁盛記」というドラマがあったけれど、

あれより面白いし、上品。

個人的には、幕末から明治大正・・・土佐人はけっこう活躍していたのだな・・

と、最近わが故郷土佐を誇りに思うようになりました・・。

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講演会までには読み終えそうなので安心。
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by anuenue_tara | 2008-01-09 22:41 | IMPRESSION☆感動